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MIOびわこ草津vsFC琉球 そしてヴィッセル

試合日前日です。・・・ブログ更新一切出来てません。ゆえにアウェーレポも。
ホームでの試合と言うことで、ちょっと企画を提案したら意外とすんなり通って、はりきって詰めようとしてたら、天気予報が雨でした
一から考え直しですよ〜〜!雨だと規模縮小ですが、自分たちなりにひとつ進めたらなと思います。皆!思いついたら即行動してみよう!
・・・と言いつつ、自分も今回のブログ書くのを悩んでずるずると今まで来てしまったわけですが。
先に注意を、今回は試合内容に関してはあまり触れていません。サポートすることに対しての自分の考えをまとめるための吐き出しの一歩目となっています。
ロスタイムのPKでの勝利と言う劇的な展開のジェフリザ戦の次の日。まだ鹿島対神戸を観戦するためにまだ東京に居た。
試合会場となるカシマサッカースタジアムは自分の中でスタジアム論を語る上でかなりの影響を受けていて、サッカー自体以外の魅力として、スタジアムでの食がとても重要であると言うことを表してくれている。
個人的にはサッカー以外のエンターテイメントの提供を行うことで集客の広がりが出来ると思っている。
鹿島の世界に誇ってもいいスタジアムグルメ、日本平はグルメにプラスしてパルちゃんによる試合ごとに進化するショー、日立台のゴール裏とピッチの高さの差がないと言うある意味デメリットを生かした事により発揮される選手とサポーターの一心同体・・・好き嫌いの部分もあるだろうが、もし滋賀に新たにスタジアムを作るためのミーティングがあるとすれば、自分は「グルメを充実させるために、必ず売店は火を使えるように、出来れば選手とサポーターの距離と高さをなくしたつくりをしてほしい」そう訴えるのかなと思いながら鹿島に向かう車に揺られていた。
高速道路の表示に「鹿島」と出てくる頃、違う悩みが自分の中で生まれていた。鹿島対神戸をどこで観戦するのか。
カシマサッカースタジアムで一番好きな場所はどこかと問われたら、バックスタンド2階1列目である。ただそこはシーズンチケットの場所になるため、バックスタンドでの観戦を最初は考えていた。
スタジアムまでの道のりの間、色々な人たちとメールでやり取りをしているうちに自分が「ゴール裏」という場所に殆ど行っていない事実に改めて気づかされた。
時間にすれば1時間もないが個人的に複雑な葛藤が繰り返された。鹿島は今も好きなチームのひとつだし、自分のサッカーに対する考えについてあらゆる面で影響を受けた根本的なチームである。シーズンチケットを何度も消費した事もある。ジーコ像を横切る頃、自分が手にしていたチケットはゴール裏のものであった、アウェー側の
決別とは行かないまでも、ある種の区切りを自分の中でつけたかった部分はヴィッセルのサポーターになりたいと思った2005年6月からあった。アウェー側ゴール裏は前売りが50枚にも達していないと言うこともあり、閑散とした雰囲気があったが知り合いと試合の展望や離脱選手について話していくうちに時間は過ぎていき、キックオフを迎える。
試合についてはあらゆる所で報道されているため割愛するが、初めて対面で確認した鹿島ゴール裏のまとまりに、改めて感心した。センスに関しては好みがあるだろうが、声だしをするためのまとまりやすい歌詞、リズム、拍手。それらと、すぐ近くにいるヴィッセルサポーターの背中越しから聞こえてくるのは太鼓の音だけという事実に、サポートすると言うことはどのようなことを意味するのかと思いながら、つみれ汁を食していた。



鹿島から戻ってきて、個人的な用事やアウェーレポをこなしながら久しぶりのホーム試合に思いを馳せる。
今回の相手となるFC琉球は、シーズン前にフロントの変化など話題はあったが、シーズンが始まれば順位は振るわず、より混沌としたチーム状況になっていることは伝え聞いていた。そしてもうひとつ個人的に重要であったのは、入団時は最小Jリーガーとして話題になったminiこと中村がメンバーに入っているかであった。
MIOには、ヴィッセルからレンタル中である石澤、ヴィッセルからMIOへ籍を移すことになった大江はminiと同期である。そしてまだ契約には至らないが村瀬もMIOでリハビリと練習を続けている。彼らの世代はヴィッセル神戸U-21という若手育成のための新たなる試みが始められた時期にあたり、自分の中で特別な世代であった。
そのminiは、ベンチ入りも難しい状態であったようだが、前節二人の退場者を出すと言うこともあり、「ここでメンバーに入れなければいつ入る」と思っていた。そんな自分の思いが通じたのか、バスで湖南入りした琉球のメンバーにひときわ小さな彼の姿をみつけた時の喜びはひとしおだった。
この上ない晴天の下はあまりの暑さにアップを控える選手も居るほどであったが、キックオフの13時を迎えることは風も吹き始め思っていたよりはすごし易さを感じた。
この試合のMIO布陣の大きな特徴と言えば、若林とボランチを組むのが東秀であると言うこと。去年の定番の組み合わせであったが、サイドバックで東秀起用が多いため、今年始めてみる光景に懐かしさも感じていた。
MIOの心臓部ともいえる若林の表情を確かめようと改めて彼を確かめたその瞬間には試合が動いていた。
「蹴った瞬間には入ると思った」とコメントしていたが、風に乗ったボールは若林の足元を離れた瞬間にはゴールキーパーの頭上を越えて約45メートル離れたゴールのネットを揺らした。まるでスローモーションをみているようであったアルテ戦の浦島のゴールとは対照的な、人畜無害そうな笑顔を振りまきながらすばやく相手を翻弄する若林のプレーを実に表しているようであった。
正直な所、MIOの見所としてはそこだけであった。後半も残り5分を切った頃の猛攻を見せる時まで、試合はぼやけた風に見えていた。MIO、琉球、両チーム個人個人の動きは悪くない。だが、印象に残るものが少ない気がしたのは、MIOには気の毒だが、琉球の雰囲気に呑まれたこともあるのではないだろうか。早いうちの失点から盛り返そうとする琉球サポーターの声に反して、琉球選手から勝とうと言う気持ちはごく一部からしか感じられなかった。自分が見ていて試合に対する気持ちを感じたのはminiと20番の高松くらいである。試合前は久しぶりに山下や平松を見れることもあって楽しみにしていたが、彼らの存在感のなさは全盛期を知っている自分としては実に寂しすぎる結果であった。
試合内容に比例してかスタンドの盛り上がりにも欠けていると感じていた。この琉球戦に限ったことではないがMIOのプレイが観客を魅了しすぎるのだろうか、それともふがいなさに声を出すのも拍手するのもためらわすのであろうかこの日も飛び交う鳥の歌声が聞こえてきていた。
後半は風向きのせいもあってか、琉球の猛攻もそれなりに見られた、だが前節無失点に抑えたキーパー田中剛とDF陣には失点を許さない雰囲気があった。繋がらないボールに苛立ちを暴発させたのか、琉球は退場者を出し、琉球ゴールキーパーのコーチングに意味のなさを感じつつ、アラン、内林、木島とドリブラーを次々投入するも、ゴールをこじ開けることの出来ないMIO側のまだ成長の必要性を感じた。

若林以外のゴールの記録がないまま試合を終えると、連続無失点と言う記録や、石澤、大江、中村、村瀬のならびに喜びを感じつつも何か釈然としない試合の雰囲気に納得行かぬまま久しぶりのホムスタに向かった。
電車の都合上、会場には入れたのはキックオフから30分以上経っていた。チケットが完売と言うこともあり自由席では座席を探すのがやっとだった。ようやく見つけたアウェー寄りのメインスタンドから見たゴール裏の光景は実にショックなものだった
世界に誇ってもいいと言われる浦和ゴール裏が自分の知っているものよりも劣化していたからだった。
明らかに中心部に比べて、メインよりは所謂「地蔵」と呼ばれる試合に魅入っている人たちが多く見られたからだ。飛び跳ねる人、高く突き出された腕により赤一色ではない部分が中心部からバックスタンドには多く見られたことは安心できた。だがアウェーとはいえ、それほど広くないホムスタゴール裏スタンドに陣取った浦和ですら、地蔵が寛容されてしまう雰囲気があると言うことに、大勢の人数を纏め上げてひとつにする難しさを感じた。
埼玉スタジアム、駒場スタジアムでの光景を知っているせいかもしれない、試合後、「浦和はすごいよな」という声を聞くたびに憤りを感じた。
逆に神戸のゴール裏は思っていた以上に「盛り上げよう」という空気を感じた。様々な問題があの空間に転がっていることが色々耳に入ってきている。それを解決に至らぬともどうにか前に向こうという空気が届いてきた。「相手が浦和だから」と言うことではなくこれからも続くようであれば、スタジアムの熱はメイン、バックにも広がっていくのではないかとその成長を妄想していた。
浦和、阿部の見事な先制弾にも負けずまずは追いつこうと必死な神戸の選手を振り払うためであろうか、ようやく浦和ゴール裏に一体感が出てきたなと思った頃、吉田の2試合連続弾にて追いつく。
最終的にはその後にゴールは見られなかったのだが、選手、スタッフ、サポーターがひとつのストーリーを仕立て上げる様とする光景に、それがJFLとJリーグの違いなのだろうかと新たな疑問を抱きながら、翌日はビックレイクでTMをみた。
この時の目当てもMIOではなく、相手のランポーレにバンディオンセから移籍となった柴垣である。彼の近況を聞きながら、下部リーグからの昇格を狙うためにはレベルの高い選手を集めるだけではどうにもならないことを再認識した。
MIOの選手の経歴は、他のチームに比べてそう華やかなものではない。高校選手権などはあるが「Jリーグで活躍」しただの「元代表」という肩書きは冨田以外にはないに等しい。それでも昇格できたのはフロントスタッフの計画性と大胆さが纏め上げて引き寄せた部分も大きいと思う。
TM自体は、控え選手のモチベーションの空回りをみた試合だった。3失点はPKを与えたり、山本剛の持ち味である前への飛び出しが裏目に出たなどある。PKを与えた井上がセットプレーで同点に追いついたり、5点目は安部が落としたボールを高橋直也がつないで、荒井が押し込むという最近トップでも見ていない美しい流れであった。
だが、全体的に見て彼らはメンバーに入れない空気はどことなく感じていた。
メンバーが入れ替わると予想され、かつ相手は準加盟チームとなる栃木SC。昨年天皇杯で2−1で試合を終えた相手に対してMIOはどうらしさを見せるのか
行くことを悩んだが、結局は5日の夜は、宇都宮に向かう車の中で過ごした


すいません、栃木戦に関しては次のエントリーで
出来る限り刈谷戦までにアップしたいです・・・
アウェーレポに手をつけてないですけど
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