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今日までのこと これからのこと

MIOびわこ滋賀2017シーズンも終わり、数日経ちましたが、冬の嵐の夜に皆さまいかがお過ごしでしょうか
自分はチームマリキン(※長崎と前村のユニット名)としての主だった活動は終了致しまして、ぼんやりと時折咳き込む程度です
シーズンは終わったんだという実感は、カレンダーでスケジュールを確認する事で産まれなくはないものの、何か空虚なモノがずっとまとわりついてます
だから、ぼんやりと誰かに語りかけるように手紙を書く代わりに、普段書かなくなったブログを書くことにしました
2017シーズン、今までの関係リセットして、Escapeするつもりだったんですよ。まぁ少なくとも自分たちにとって、アディショナルタイムで、いつ終わってもおかしくない状況……のはずなんだけど気づいたらフルタイム出場してましたな、どういうこっちゃ
個人的に参加9回目くらいのキックオフパーティーで初めてみた人がいて、「あぁこれはちゃんと残してアピールできるもの作らないといけない」と焦燥感で気持ちが支配され、前村に呆れられつつ今年も撮影に入る事を伝えた記憶がなんとなくはあります

ホーム開幕戦の記憶は、負けなかった気がするんだけど間違ってない…?多分負けてないよね?瓜生と嘉茂君だったかな、始まる前から出場停止で「僕たちは戦わない」(規約的に)になってたような
2節のインパクトが強すぎて、何をしたか、何があったのか資料が全くないと、綿菓子のようにスカスカですな

2節は試合前から昂ぶってまして(控えめの表現)いつもの撮影ポジションで撮影出来なくて、運営を通じて申立てするも明確に禁止された事により産まれた憤り、自分に対する否定やら何やらの感情で……今思い起こせばよくバズーカ砲発射!とかしなかったなぁ…
試合展開が今までのMIOだと逆パターンなアディショナルタイムに逆転勝ち
「今年は、今年こそはやれる」と兆しもあったし、なんならここでもうシーズン終わろう的に祝杯上げたりしてましたね(ビール売ってる会場自体珍しいけど、地ビール売ってたので2杯も飲んでた)

これはうまくいけるんじゃ?という淡い願望は、顕微鏡にセットされたプレパラートみたいに、近づけすぎれば割れて、何回も交換していくうちに結局何をみたかったんだろうかと迷路に突っ込んでいったところ
急に5ゴールもあげて、「花火は終わらないな!祭はこれからや!」と思ったけど、単発的な流れしかならなかったっすね

Jリーグ参入クラブが出てくるとか他力本願とは別で、今年は降格しないだろうという気持ちはずっと合って
みんな忘れてるかもしれないし、知らない人もいるかもだけど、初期設定でヴィッセルサポなんすな、自分
初めての降格の2005年は、オマイツみたいにヴィッセルの試合や練習を観てたので、どういう空気になるのかはなんとなく分かっていてあと2回目の降格時も殆どみれてないけど、MIOと練習試合してもらってた時に外部目線でなんとなく分かって
「降格」がしんどいのは即死になるようなものではく、降格に至るまでの積み木の時間が病を引き起こすのがしんどい
練習場や試合会場の空気の色や感触ってその日ごとによって異なるので「まだ大丈夫」「まだ慌てる時間じゃない」と繰り返してたら、こんな時期まで引っ張るかというところまで来たわけです

最終節の1個前、アウェイラストは多分自分たちが最初に目指していた光景の1つだったのかなというものを見せつけられて
あんなマルヤスと対戦したのは初めて。あんだけ前線の選手が声出してプレイする試合を撮影することってあんまり経験なくて、毎試合緊張感やら圧迫感はあるけど、残留を決めたクラブとは思えない。神々の領域に入ったかのようで丸飲みされるなぁと(思い出して震えてる)

先日、水戸ホーリーホックの西ケ谷監督退任するニュースがでたんだけど、昔、西ケ谷監督が指揮を取っていた中京大がインカレ決勝まで行って、関西大に負けた時、試合後にJリーグクラブのコーチになるので退任する事が言われてですね。その時に「(やめること)先に言っててくれたら」的なコメントがあったんっすね
そういう経験からJFLに加入するレベルの選手は、ビギナーみたいに言われなきゃ分からないのかなぁとずっと思ってた
言われなきゃ分からないのは、正直カテゴリー関係なくて、分かってても出来る出来ない場合があるの、覚悟が背負えてるのか、背負えてないのかなのかもしれん

今、君といられることは永遠じゃない

MIOがサッカークラブとして、選手、関係者各位に求める覚悟は、歴史を背負う覚悟だと思う
その地域の歴史。サッカーの歴史だってJFLの今、もし降格してたら、関西各位の府県リーグまで来季のカテゴリー事情は波及するわけです
MIOだけの問題じゃない、何のために年始から府県リーグ決勝やるんだっていうわけですよ、この辺の認識は頭の片隅に置いといてもいいんじゃないっすかね
あと、サッカーだけでなく、その地域の歴史を変えるよね?
この人手不足やら、都心1択集中が言われてるご時世に働き盛りの若人2,30人を集める事の出来る企業ってそうそうない事だっての、サッカーに対してアンチな方々には分かってほしい

覚悟背負えっていうか、覚悟しろっていうのは簡単だけど、じゃぁこっち側には、歴史を造る準備をしているのか、そもそも歴史となる自覚はあるのかという
夢を死なせるわけにはいかないけど、その夢をエサに絶望の淵に追いやっていないか
思いつめる必要はないけど、自覚しているなら準備をしないと、覚悟を背負って走り抜けて得られるのは、やり遂げる爽快感ではなく、重荷になってしまうわけでございます

歴史を築く自覚があるか
歴史を造る準備はしたか
歴史を背負う覚悟はあるか

厄介古参オタが持ちネタを披露しますけど(この段落通算100回以上言った気がするので、知ってる人は飛ばしていいと思う)、V・ファーレン長崎がまだ九州でオラオラしてた頃、JFL昇格の夢を潰したのは、MIOでございまして、ゴールを決めたのはMIOびわこ滋賀ジュニアユース東近江で監督をしてる安部ちゃんでね
ぼくがもし安部ちゃんなら、夢授業でその事ばっかりいうと思う。普段ロマンスイラネだけど、この事実はロマンあふれるし、悲哀もあふれる
当時は今みたいにインターネットは発達してなくて、社会人サッカーに対して公式サイトで速報は夢の世界、地下アイドルみたく2ちゃんねるで現場でも速報漁るしかないというそんな時代
MIOを応援してる声出しサポは居なくて、ぼくはひとりポツンと端っこでカメラ抱えてた
MIOの勝利で、V・ファーレンのJFL昇格夢が消えて、反対側のスタンドにいる人たちが暴れるんじゃないかと慌てる大会運営関係者をみながら、自分と同じ立場の人たちと目撃者としての感情処理出来なくて、あの頃より大人になった今でも正直どうやっていいかわかってない

今年だけでなくJFL昇格してからの10シーズン、思い出のほとんど、チームマリキンとして持っているダンマク自分で貼った記憶はないし、スタンドに自分たち以外のサポがいなかった試合の方が少ないと思う
観客が少ないのは実際そうだけど、観に来てくれる熱心な人はちゃんと増えてる
今年のファン感なんかびっくりだよ!なにあんな大勢人、寒空の下残ってくれるとか
本当はふれあいサッカーが目的だったかもしれないけど、それならごめんなさい!悪いのは台風です!
けど、ラムネの飲み方みたいにゆっくりとじわじわとMIOのために時間を使ってくれる人たちは増えてきているのは現実。ハレーション起こして、くるくると回って万華鏡みたいに分裂してるとかじゃない
会いたかったと会いに来てくれてるはず

2年に一度くらい、選手から「ダメな時は叱咤してください」的なお願いされる事思い出したんですけどね
さっきの「言われなきゃわからない?」もあるけど、叱咤のことばって第三者からみて、気持ちのいいもんじゃないし、そういうのが受け入れられる時代じゃないんすよ
ぼく自身仕事でクレーム対応とか日常茶飯事だから、やり場のない怒りを表現する方法知らないわけじゃないけど、何にも残らない事も知ってる。それよりも選手が頑張ってる事、僕は知っている。
だから、スタンドにいる人の中には、声がかすれるくらい、ツラくても泣きながら微笑んででも声を出し続けるのは、「信じる」という闘いに真っ向勝負に挑んでるだと思う。ロックだねぇ…ロックだよ、人生は…
そんなロックな事やんなくても、楽しく応援出来たら一番なんだけど、「楽しく応援」の基準がマチマチなの逆に難しいねぇ。
けど、誰かのせいにはしないで、前のめりに前しか向かねぇまっすぐな気持ちを吐き出して、勝ちきる気持ちとサッカーを楽しむ気持ちを出して貰える環境を監督やコーチの現場スタッフがサポートしてくれたらそんだけで楽しい
いや、たぶん今でもそうだと思うんだけど
そうであってほしい、ロッカールームは遠い別世界なので願望でしかないけど

この前練習見学の後、草津駅周辺でウロウロしてる時に、声をかけていただましてですね
「写真楽しみにしてます」てきな言葉いただけたんですよ、ヤッフォイ!
嬉しいし、申し訳ないし、うん、やっぱり申し訳ない気持ちのが多いな
ヘソが曲がるような性格のせいじゃなく、やっぱりやりきった結果が示せないと。そんな簡単にサヨナラ昨日の自分なんてできないっすね

僕らチームマリキンは、アマチュアなんですよ
写真について勉強した事がない
見よう見まね。機材も部品終了でメンテナンスを受け付けてもらえないような古いやつ
昔お金貰ってるのにこの程度か!って叩かれたけど、撮影費用は全部持ち出しです
もう今年で引退するのお金の問題じゃなくて、前村のお仕事が土曜日も出勤する事になって、状況によってはホームなのに自分1人だけ
想像しただけでおなかいたい…味方はいるだろうというか敵なんて居ないんですけどそもそも
前村がいないと(エンジョイサッカーみたいな子どもが沢山いる所の撮影もしなくては行けなくなるので、子どもに囲まれると3分で呼吸がみだれるからとてもじゃない)無理だなーという気持ちでいっぱいになるので、それなら引退しようってなってます

わー、グダグダと語ってきたけど読み返してもあんまり意味がないなぁ…
まだ引退の挨拶をサポーターの前で、できるようになったこととか、MIOが向かうべき未来とは?(キリッ)とか

Jリーグに参入することは手段の1つであるけど、ゴールではなくて、
いつかの時代、サッカーの匂いがしないと揶揄された街にサッカーで築かれる熱量が積み重なっていけばいいなぁ
それがMIOの、みんなの夢の1つであったらいいなぁ
みんなの夢が、MIOの夢が叶いますように
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